2011年12月

今年もあとわずかですね。昨日からがまんさんたちの白熱のカートレース(出たかったなあ)を見学して
から泊まりの忘年会。良い湯治をしてきました。
帰ってきて,事務所の掃除をしました。あまり大掛かりな事はできませんのでざっと掃除機を掛け,
ガラスを拭いた程度で今年は終了。
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今年はいろいろな事がありましたね。なんとか乗り切れた事に感謝です。来年は良い年である様
切に願わずにはいられませんね。
多くの方に当ブログを見ていただき誠にありがとうございました。皆様良いお年を!。

原図展の続きです。
会場はレンガの壁面でいい雰囲気ですね。高須賀さんの事務所におられた佃さんから
いろいろお話を伺う事ができました。

なにやら図面に顔を近づけて真剣に見てますね。同業の方が多かったみたいです。
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高須賀さんは透視図(パース)もすごく上手で,味のあるものが何点か展示されてました。日本画
のような繊細なタッチです。久々に自分も描いてみたくなりました。
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フリーハンドで和紙に描かれた詳細図ですが迫力があります。『生闘学舎』の図面です。
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原図展を後にして,GAギャラリーで開催されてる現代建築家の処女作展をのぞいて,ショップで
建築専門書あさりをしました。
久々にみるGAギャラリーは外壁や,内壁の打ち放しに味が出ていい建築でしたね。
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あっという間に師走も半ばです。久々の投稿ですね。

今回はシティボーイさんのツアコンによる久々の遠出のレポートです。
目的は去年亡くなった建築家の高須賀晋(たかすが すすむ)さんの原図展が12/16日から開催
されますのでその展覧会を見にいくツアーをシティボーイさんに企画していただき,SUさん,ヤマさん
KUさんと私の5人で連れて行っていただきました。遠足のようです。
場所は早稲田奉仕園内のスコットホールです。この建物も建築家のWヴォーリズの設計で東京都歴史的
建造物に指定されている建物ですばらしい建築でした。

早稲田キャンパスのすぐ近くで落ち着いた環境のなかにあります。
お昼につきましたので隣のレストランでランチバイキングをいただきましたがこれがリーズナブル
ですが内容は非常に満足,美味しいかったです。写真とり忘れました。
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1922年竣工だそうですが今も礼拝や結婚式,コンサート等が行われているようです。
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ギャラリー内部での原図展。高須賀さんの原寸大のイラストが掲げられていたりします。
私にとっては高校生の頃から好きな建築家のお一人でした。
建築学会賞を受けられた生闘学舎やシンプルで粋な木造住宅など,無駄のないシャープな手描きの
図面の数々は見応えがありました。
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詳細は次回ブログで。

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